学生の頃の徒歩って実は貴重な運動だったのだと、大人になってしみじみ感じるくまくまです涙
在宅でお仕事をされている方や勤め先でのデスクワークの方など、車や電車移動で「歩く」ことが激減していて健康問題に関わってきますよね泣
かくいう私も学生ではなくなり、しかし食べる量は変わらずで太ってしまいました汗
・私がおすすめする歩数計アプリ「Pacer」はどこまで無料で使えるのか
・結論無料で使う分なら「Pacer」で事足りる
筆者が女であるため、体重表記はご勘弁ください汗
ですがここだけの話、ピーク時は一番痩せていた時より10キロ以上太っていましたよね! あれ? 15キロでしたっけ?笑
・・・怒
そこで、仕事や家事を全て終わらせた夜の時間に、「ウォーキング」をしようと決意しました!
健康意識やダイエットの他に、一人で静かな時間を作るという意味でもウォーキングでリフレッシュできている気がします。
モチベーション的にも歩数や歩いた距離、なんなら消費カロリーまで分かればいいなぁといった漠然とした気持ちでアプリを探し、何となく気になった歩数計アプリ「Pacer」を入れてみました。
これがまぁ使いやすい!!
「歩数計 アプリ」でググればdポイントが抽選で当たる歩数計アプリ「dヘルスケア」や、Googleから提供されている「Google Fit」というアプリもありました。
それらが人気なのはモチベーションとなるポイントや歩数計測以外の充実した多機能性にあります。
そのため、私も人気どころを全ておさえて使ってみた比較などをここにまとめられたら良かったのですが、いつの間にか「Pacer」を愛用してしまっていて1年経過している状態です汗
しかし! 実はPacerだって人気どころの歩数計アプリだったらしく、人気どころを調べる際に参考にさせて頂いた歩数計アプリのランキング形式のサイトでは3位だったのです。
そちらのサイトではランキング化された歩数計アプリTOP20とその概要が記載されていますが、こちらではその中の「Pacer」を実際に使ってみた詳細を残していきます!
前置きが長くなってしまい申し訳ありません!
愛用している歩数計アプリ「Pacer」
リフレッシュやストレス発散、健康意識のためなどウォーキングをする目的は様々です。
どの目的でも1日のうち限られた時間の中で歩くのですから、その歩数や距離を無料でどこまで使えるのかが一番気になるところ。
Pacerを無料で使える範囲を簡潔にまとめると以下の5つの点を詳しく押さえていきます。
・ウォーキング時のアナウンス
・常時歩数計測や分析
・GPS機能で歩いた距離を計測、ウォーキング時はマッピングも可能
・AI診断でダイエット計画まで立てられる
・タイムライン形式で他人の歩いた景色を共有できる
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ウォーキング時のアナウンス
ウォーキングをする時は、「開始」をタップするとアナウンスにより5分おきに歩いた距離を教えてくれます。
それから、初期設定では5分おきに時間と距離がアナウンスされ、自分のペースを知ることができます。
音楽やラジオを聴きながらですと、5分おきに中断され気が散る方もいると思いますので、一応「オーディオキュー」から細かな設定が可能です。
アナウンス時に音楽が途切れても、ペース配分を知りたい方が優先だったのであまり気にならなかったです!
そして、ウォーキングを終了すれば、「停止」をタップして記録としてルートはもちろん、ウォーキング時間や歩数、平均km/h、ペース、消費カロリーが残されます。
常時歩数計測や分析
ウォーキングをしていない時でも、アプリをインストールしている間、スマホをバッグやポケットと肌身離さず持ち歩いていれば、普段の何気ない徒歩も歩数を計測してくれます。
運動とまでは呼べないかもしれませんが、1日で自身が普段どれだけ歩いているのかを知るにはもってこいです。
全く歩いていない日のものを載せてしまいすみません汗
さらに、体重を毎日記録するとグラフにしてくれて、減量の度合いを見える化することができます。
はじめて体重を記入した日から最新体重の比較、それから目標体重もしっかりと数値化されているので、グラフをひと目見れば変化を知れますよ!
GPS機能で歩いた距離を計測、ウォーキング時はマッピングも可能
GPS機能をオンにしてウォーキングした後は記録としてルートはもちろん、ウォーキング時間や歩数、平均km/h、ペース、消費カロリーが残されます。
さらに、記録したルートには1km地点ごとに印が残されており、ルート確認にも使うことができます。
これがウォーキングするごとに記録に残っていくので、私は「前回よりも距離を伸ばそう」や「前回よりもペースを上げてみよう」とゆったりしたウォーキングから燃焼率が高くなる「歩き」へと変化しました。
コツコツが得意な人も苦手な人も、ウォーキングのデータが可視化されることはモチベーションを上げるには十分な機能です。
私はウォーキング一択で他は挑戦しておりませんので、感想を言えずすみません汗
AI診断でダイエット計画まで立てられる
ウォーキング以外の筋トレを含む減量計画は有料プログラムの範囲であり、参加はサブスク月580円かかります。
ですが、AIの診断から個人に合ったプログラムを提案していくので、その診断のみならば無料です。
「マイコーチ」というコメントマークから「プランに参加する」し、いくつかの質問に答えます。すると、Pacer がパーソナライズされた適切な減量を促してくれます。
誕生年や性別、身長、現在の体重、それから目標体重を設定し、職場や学校での活動など普段の活動を聞かれます。
さらに、現在の体調(持病や妊娠中・授乳中を含む)も考慮してくれるため、より現実的な数字でその人に合った難易度の減量を教えてくれます。
無料で見られる診断結果は「難易度」と目標体重までの「減量ペース」。
減量ペースは毎週単位で示してくれ、「さらにゆっくり」「普通」「速く」「さらに速く」とペースを変えられます。
その後の詳しいプランは以下の通りで、サブスクをスタートさせてからのお話になるので、無料はここまでです。
・適応性のあるプラン
・栄養ガイド
・活動目標
・健康のヒント
これらの詳細はサブスクの範囲になってしまいますが、目標体重は今後のウォーキングデータの比較にもできます。
毎日体重を測って記録すれば、グラフ化されて減量ペースを確認できるので、無料の診断結果だけでも十分です。
私の場合は目標体重まで「普通」のペースが毎週−0.24kg でした。
デスクワークな上に運動もウォーキングだけならそのくらいが妥当なんでしょうかね。それにしても、その診断結果画面をなぜ出さないんです?
・・・グラフが出てて、そこに体重ががっつり涙
タイムライン形式で他人の歩いた景色を共有できる
タイムライン形式ではありますが、他の人のウォーキング投稿を見ることができます。
もちろん、設定で自身の情報を公表せず「見る専」でモチベーションを上げることも可能です。
こちらは他人の情報を見せることになってしまうため、画像は控えさせて頂きます
四季折々の景色になる公園を歩いたり、マイナスイオンを感じる山を登ったり、何気ない散歩道に咲いている小さな花に気付いたりなど、道も景色も様々で流れてくるタイムラインにもモチベーションを感じられます!
結論:このくらいの機能性の方が使いやすい!
冒頭で参考にしたランキングサイトと比較しても、人気歩数計アプリは大体同じ機能を持っており、歩数計測だけではなく、消費カロリーを表示するところまでは共通してあるようです。
そこに独自性としてdポイントを獲得できるdアカウント保持者のみが得をするdヘルスケア、またはGoogle Fit のような「Pacer 」にはない心拍数表示のような多機能性は、かえって人を選ぶのではと感じます。
アプリを入れてからすんなりとウォーキング設定までできることが継続の糧となりますしね!
とくに、Google Fit の心拍数について実際はスマホで手動計測をするため、スマートウォッチほどの精度とはいかないようです。
だったら3番手のPacer でいいじゃない!が結論です。
運動を見える化し、7日、30日、6ヶ月、1年後も歩数だけでなく消費カロリーや体重の変化、それから運動した距離がグラフから簡単に見ることができる点はApp Storeでも評価が良いのです。
健康意識でウォーキングやランニング、ライド(自転車)を始める方も、ダイエット意識で始める方も、継続が一番大事。
だからこそ、シンプルで使いやすいPacerをおすすめします。
必要最低限のデータと分析結果、それから少しの癒し(タイムライン形式で見られる他人の歩いた軌跡の写真など)があれば、あとは自身の生活ルーティーンに組み込んで継続するだけ!
ちなみに、私はAI診断から週に−0.24kgのペースが最適で、食事制限もなしにただウォーキングをしていました。そのため、1年の間で度々体重の増減を繰り返していますが、2022年10月現在では−3kgで落ち着いています!
Pacer-運動記録と健康ダイエット
Pacer Health, Inc無料posted withアプリーチ
さいごに、気になる歩数計測の精度ですが、Pacerは精度調節が不可となっています。
しかし、止まっている時に加算されることはありませんでしたので、大きな誤差を生む可能性は低いとみていいでしょう。
もちろん、スマホを振れば歩数計測されますが汗